花畑と蜜蜂の美しい景色と共に生産されたサステナブルなアーモンドを使用。ギフトにぴったりな「カレ・ド・サブレ」
「生活者だけでなく、世界や社会にもよいもの」をコンセプトに、チョコレートやナッツをつかったスイーツや、コーヒーなどを提供しているimperfect。
今回は環境に配慮されたサステナブルなアーモンドをたっぷり使用してつくられた「カレ・ド・サブレ」についてご紹介します。
カレ・ド・サブレの特徴
「カレ・ド・サブレ」は、環境に配慮された、サステナブルなアーモンドを豊富に使用した一口サイズのサブレです。「Carré(カレ)」はフランス語で「四角」を意味します。
アーモンドにはビタミンEや食物繊維がたっぷり含まれており、美容と健康をサポートする食材として知られています。
低温でじっくりと焼き上げられ、ホロッとした絶妙な食感が特徴です。
シンプルながら飽きのこない味わいのバター香るプレーンと、深いコクがたまらないココアを、imperfectのメッセージとともに詰め合わせました。
ミツバチの減少でアーモンドの危機
環境に配慮されたサステナブルなアーモンドとは、一体どのようなものでしょうか。
それは、ミツバチと密接な関わりがあります。
アーモンドが実る過程では、ミツバチによる受粉が必要不可欠なのですが、実は近年ミツバチが減少しており世界的に課題となっています。
ミツバチ減少の原因は、ミツバチの病気や栄養不足、生産者の農薬の影響や周辺環境の変化、異常気象など。
ミツバチがいなくとも自家受粉可能なアーモンド品種も生まれてはいるものの、本格的な普及には至っていません。
このままミツバチがいなくなってしまうと、アーモンドは世界中から消滅してしまうかもしれません。
imperfectの取り組み
ミツバチ減少の課題と向き合うべく、imperfectはアメリカのアーモンド農家たちが持続的なアーモンドの生産を行うための養蜂プロジェクトを始めています。
養蜂プロジェクトの内容は、4.2エーカーのアーモンド農園をベースに灌漑(かんがい)設備を導入して綺麗な水を供給し、ミツバチが好む花を1300本ほどを植えて育てるというもの。
さらに、巣箱を設置しミツバチが住みやすい環境を作っています
次世代養蜂家育成のために
ミツバチが住みやすい環境を作るのと同時に、次世代の養蜂家に向けて効果的な養蜂の方法を伝える活動もしています。
具体的にはカリフォルニア大学デービス校のプログラム「カリフォルニア・マスター・ビー・プロジェクト(CAMBP)」を通じてカリフォルニア州の養蜂家をサポートしています。
「カレ・ド・サブレ」に使われているアーモンドはアーモンドの花が咲き誇る農園で、そこを飛び回るミツバチの協力によって生まれています。
売り上げの一部は現地の取り組みに還元され、持続可能なアーモンド生産をめざすプロジェクトに役立てられています。
あなたの「おいしい」がだれかの「うれしい」に。
大切な人に、想いのこもったサブレをプレゼントするのはいかがですか?